グローバル教育と英語教育



特色その1 グローバルプログラム

〇リーダーシップの育成
 本校では,「総合的な学習の時間」で実施する「未来探究」の中で、グローバル・コンピタンス・プログラムⅠ・Ⅱを学びます。このプログラムによって、語学力はもちろん,世界で活躍できるためのリーダーシップや異文化適応能力を育成します。
 
 
〇言語の習得機会の充実
 また,全員が参加する1年次の「異文化体験キャンプ」や3年次の「国内フィールドスタディ」,5年次の「海外フィールドスタディ」のほか,希望者が参加する「オーストラリア研修」や「アメリカ研修」など,英語を実践的に活用し,海外の人々と触れ合う機会をたくさん設けています。また,英語だけでなく,第二外国語を体験できる機会も設けます。
◆本校のグローバル教育の取組を生かした進路のモデルケース
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特色その2 TOEFLテストを軸とした実践的英語教育

 本校では、日本英語検定試験だけではなく、世界で通用する資格試験であるTOEFLを軸とした英語教育を展開します。
 1年次から2年次ではTOEFL Primary、3年次から4年次ではTOEFL Juniorで実践的な英語力をはかります。




TOEFL オフィシャルサイト

勝田中等教育学校における“グローカルリーダー育成”の取り組み始動 ~TOEFL Primary® /TOEFL Junior® が公立中高一貫教育をサポート~

 

【TOEFL Primary向け】オンライン交流会

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特色その3 短期・長期留学の促進
 本校では、一般社団法人国際教育交流ネットワーク機構茨城支部(ISE)との連携に基づき、4年次~5年次向けの様々な留学プログラムを紹介しています。アメリカの公立高校に1年間、奨学金を受けて通常より安く留学できる奨学金プログラムや、カナダの教育委員会との協定によりブリティッシュコロンビア州(カナダ)の公立高校に半年あるいは1年間留学できるプログラムに参加できます。6年間完全一貫教育による高校受験がないからこそ生まれるゆとりを、グローバルな留学体験にあてることができます。

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特色その4 海外大学進学の推進
 海外大学進学は、受験制度が複雑で多岐にわたるため、受験準備に非常に労力と時間がかかります。本校では、6年間完全一貫教育の強みを活かし、海外大学進学の指導を中学時の早い段階から行うことで、国内大学と海外大学との併願を可能にします。
 また令和4年度より、確実に海外大学に合格できる海外大学推薦制度も実施します。
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特色その5 活発な国際交流行事
 本校では、オーストラリアやタイの国際交流協力校と積極的に交流をするほか、常陸那珂港における豪華客船の外国人旅行者の案内をするおもてなし事業など、様々な国際交流行事を実施します。また、毎年海外からの留学生を受け入れており、校内は常に国際交流の実践の場となっています。


ファナトピタヤカン学校(タイ)との交流

豪華外国クルーズ船おもてなし
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特色その6 グローバルデイ
 本校では年に2回グローバルな進路に関する進路行事「グローバルデイ」を行い、海外留学や海外大学進学について、生徒や保護者向けに丁寧に説明しています。勝田中等教育学校での6年間を有効に使って、世界で活躍できるキャリアを形成するために、外部の専門団体と連携して、継続的に指導していきます。

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せかい部に加盟しました。
 せかい部とは、トビタテ留学JAPANが行っている、高校生メンバーによる高校生のためのソーシャルメディアを通じた部活動です。留学にちょっと興味があるけど、したいとまでは思っていない高校生に、海外への興味をもってもらうため、SNSやオンラインイベントで情報を提供するもの。運営も高校生が行っています。本校もせかい部に加盟しました。
 せかい部加盟校になると、各種プログラムに無料で参加できます。(各イベントへの参加は生徒個人の申し込み・参加になります。)高校生のみの参加となりますので、中等生は後期課程から活動が可能となります。
 トビタテ留学JAPANとは、若者の留学を官民協働で応援し、日本の留学機運を高めようと、奨学金の提供などをしている活動です。文部科学省と約250社・団体・個人が協働して、約120億円の寄付で成り立っています。
 詳細は下記よりご覧ください。