未来を拓く学び
過去の積み上げや前例に従って生きていけばよかった時代が終わろうとしています。これからの変動性の高い時代をたくましく生き抜くために必要なのは,従来の考え方にとらわれず新しい価値観を生み出す創造力や,多様な文化背景・価値観をもつ人々と協働できるマインド,そして語学とICTスキルです。わたしたちは,時代の変化に合わせた教育活動を展開し,グローバルな視野と起業家精神を兼ね備え,世界と地域を結ぶことができる「人財」を育成します。
 校長 下山田 芳子
英語教諭(イギリス立教英国学院,日立第一高等学校等),高校教育課指導主事(茨城県教育委員会),英語教科調査官(文部科学省)等を経て現職。
 

 

 海外留学・海外大学進学にも対応できる語学教育とリーダーシップ教育の充実
 本校では,中学校段階からの一貫した英語教育の中で,世界で通用する資格試験TOEFL iBTでハイスコアをとることができる英語力を育成します。また,英語以外の第二外国語にも親しむことで,多言語感覚を身に付けます。同時に探究プログラムやグローバルプログラム,海外姉妹校との交流などを通して,グローバルな視野やコミュニケーション能力を身に付けるとともに,地域への確かな理解に基づいたリーダーシップを育みます。

 

 地域や企業,研究者等と本校教員が連携して開発する未来の学びの形
 本校では,地域の産業との連携や,企業が提供する先端テクノロジー,本校の学術顧問である大学の研究者による指導助言等を積極的に学校の授業に取り入れ,新しい学びを創造していきます。一人一台のノートPCで自分のペースにあわせて英語や数学を学んだり,オンラインで学校外の人々とつながりながらプログラミングや英語を学んだりするなど,新しい授業の形を実現します。

 

 挑戦や創造を通して深めていく体験型の学び
 本校では,「学びでワクワク」を合言葉に,知識の詰め込みではなく,生徒が自らの興味や関心に導かれて学びを深めていくことができる探究型の学びや個別最適化した学びを重視しています。また,それぞれの希望に応じて参加できる海外研修プログラムや,各種コンテストなどへの指導体制,短期や長期の海外留学の支援体制などを整備し,ゆとりある6年間完全一貫教育だからこそ可能な生徒ひとりひとりの未来へのチャレンジを応援していきます。